新築物件の分譲販売などにおいて、購入検討者に伝えたいことは何だろうか。
・物件の高級感
・周辺環境の良さ
・入居者の声
様々な意見があるだろう。
しかし、真に伝えたいことは「本当に良い物件であるという雰囲気」ではないだろうか。口では言い表せない、ましてや文字や写真などでも説明しきれない「良い雰囲気」こそ伝えたいはずだ。実際に現地にきて住んで欲しい…。それが簡単ならば苦労はしない。
そういったとき、有効な方法が動画だ。
NewsTV社では、動画による広告配信サービス「ビデオリリース」を提供している。文字情報と動画では、どのように伝わり方が異なるのだろうか。実際に比較してみよう。
東急不動産「ブランズシティ世田谷中町」を文字だけで紹介する!
では、文字だけで新築物件を紹介してみよう。
例として取り上げるのは、2017年に竣工した、東京都世田谷区の「ブランズシティ世田谷中町」だ。
都心に近いにもかかわらず自然に囲まれた閑静な住宅街に位置している。不動産会社ならそれだけで伝わるかもしれないが、住宅環境も住民の属性も良い、いわゆる「良い雰囲気の物件」だ。
後ほど紹介するNewsTV社が制作した「ビデオリリース」を文字だけで伝えるなら以下のようになる。
ブランズシティ世田谷中町は世田谷で「自然との調和」を実現したマンション。
東急不動産株式会社 ブランズシティ世田谷中町・販売チーフ 山口東真氏によると、同物件の特徴は、閑静な住宅街の中に誕生していることだという。敷地の中に多くの植栽を入れていることも大きな特徴だ。
「今回のマンションは、ご夫婦の方からシニアの方まで、たくさんの方々がお住まいいただける仕掛け作りを設けています」(山口氏)。
ファミリーの入居者には、キッズスペースが特に喜ばれている。子どもの様子を見ながら自由に遊ばせることができるからだ。さらには、ピザ窯やコンシェルジュが常駐するライブラリーなども用意されており、多世代での交流が可能な環境が作られている。
「いろんな物件を回りましたが、一番自然がたくさんある環境で、これからの未来を想像できたのでこちらに決めました」
「住んでみて大変気に入っています。何よりも素晴らしいのは、緑でしょうね。緑がいっぱいで、新緑の頃も素晴らしいです」
といった入居者からの声も上がっている。
この文章を読んでどう感じるだろうか。
「『自然との調和』を実現したマンション」といった文字の羅列はかなりありふれている印象。「ご夫婦の方からシニアの方まで」という表現も使い古されている。「キッズスペース」も具体性を欠き、唐突な「ピザ窯」に違和感を持たないだろうか。入居者の声も信憑性を疑われかねない。
文字でどれだけ良い印象を与えようとしても、逆に白々しく感じられてしまい、本当に伝えたいことを上手く伝えることは非常に困難であることが分かるだろう。
では、同様の内容を動画で紹介するとどうだろうか。
文字で感じた印象そのままに、見比べて違いを感じて欲しい。
動画なら1分でしっかり伝わる!180万語分の情報量
【NewsTV制作 東急不動産 ブランズシティ世田谷中町紹介動画】
視覚的に入ってくる「緑が多い」という情報、時折差し込まれる笑顔の入居者。キッズスペースも実際に入居者たちが和気あいあいとしている様子が映る。ピザ窯もどのようなものなのかよく分かる。入居者の声は、本人の言葉で語られることで自然に入ってくるはずだ。
文字と動画では、圧倒的に動画の方が伝える情報量が多い。
しかも、発信者側が伝えたいことを正確に伝えることができるのだ。
1分間の動画が伝える情報量は180万語。3,600のWebページ分に匹敵すると言われている。
※出所:Forrester Research調べ
また、バナー広告と比較した場合も
※出所:ディーツーコミュニケーションズ「iPhone向け動画広告効果調査」
・広告の認知度:65%UP
・内容の記憶:20%UP
・ブランドの好感:5倍
・サイトの訪問:30%UP
・商品購入:2.3倍
というデータもある。
まさに、文章や写真だけでは伝わらない情報の発信を、動画広告は可能にしているのだ。
不動産広告でも、活用しない理由は見つからない!
「ビデオリリース」は制作費無料!しかも見て欲しい人に配信できる!
では、単に動画を制作すれば良いかといえばそうではない。
試しにYouTubeで「不動産」と検索すると、大量の不動産会社の動画が出てくるが、どれも再生数は少ない。つまり視聴されないのだ。
情報量が多く広告効果が高い動画、しかし見られる可能性は低い…。
この課題を解決したのがNewsTVの「ビデオリリース」だ。
NewsTVは動画制作と、独自のネットワークを活用した配信サービスを行っている。
そのサービスのポイントは下記だ。
ビデオリリースのポイント①
無料の動画制作
NewsTV社はこれまで1,500本以上の動画の制作実績がある。それらのほとんどが無料で制作された動画だ。
「無料!?」と驚くなかれ、撮影や取材、制作なども全て込みで無料なのだ。
また、最短ならば、取材~制作、配信までを即日対応することができるという。
ビデオリリースのポイント②
独自のアドネットワークで「見てほしい人」に配信できる
NewsTVは4,000以上のメディア、3億以上のユニークブラウザの独自の「NewsTV Network」を持っている。
これらのネットワークを活用することで、「動画を見て欲しい人」を狙って動画を配信することが可能だ。
一例だが、下記のような項目で絞ったターゲットに動画を配信できる。
・年齢
・性別
・賃貸or持ち家
・家族構成
・既婚/未婚
・職業
・エリア(都道府県、東京23区) etc.
不動産であれば、エリアや家族構成、年齢、職業などを絞って動画を配信できるという点は、非常に効果的な広告だということは言うまでもない。
ここまで読んで「配信したとして本当に動画を見てもらえるの?」と思うかもしれない。
NewsTVの強みは、1秒ごとの動画離脱データを分析している点だ。
動画の視聴は、PCやスマホなど、あらゆるデバイスによって視聴されている。これらのデータを蓄積・分析をしたノウハウを制作に活用することで、「最後まで見てもらう動画」を実現させている。
「見て欲しい人に、きっちりとアピールができる」NewsTVのビデオリリースは、これまでの動画PRが抱えていた課題を解決するサービスだ。
成功事例多数!しかし不動産会社の動画は少ない。今がチャンス!
ビデオリリースを活用した成功事例を紹介しよう。
昨今の傾向として、人手不足な業界の採用に大きな効果を出しているケースが多い。
・ヤマト運輸
ヤマト運輸の中途採用 午後から勤務のドライバー アンカーキャストとは?
【動画】男性バージョン
【動画】女性バージョン
ヤマト運輸では、これまで求人サイトを活用した採用をメインとしていた。
NewsTVは、男性・女性にそれぞれに向けた採用動画の制作を提案。配信対象によって動画を使い分けることで、これまでの採用コストが3分の1に!
・リコージャパン
【動画】理系学生を積極採用!リコージャパン 全国勤務・地域密着採用を実施
採用応募数がこれまでの3倍!
採用以外においてもビデオリリースは効果を発揮している。
・コナカ
【動画】次世代オーダースーツブランド「DIFFERENCE」好調 全国で新たに12店舗オープン
現在では、なかなか予約が取れない状況までに予約枠が満席!
様々な業界がビデオリリースを使って成果を出している一方で、不動産業界にはまだまだ動画広告が浸透していないのが現実だ。
不動産業界では未だ紙やチラシ、FAXが広告のメインであり、ネットを使った広告であっても物件掲載サイトの活用などにとどまっている。
だからこそ、今ビデオリリースをいち早く始めることはチャンスだ。
競合他社がまだ目を付けていないビデオリリースで差別化を図るとともに、新しい顧客と繋がることができる。
やらない理由は見つからないはずだ。
【関連記事】