【完全無料】売買仲介事業の利益を底上げする「ママリノ」が凄すぎた
新築マンションの価格が高止まりする一方で、コロナ禍の中で新規の供給数が減ってきている。こうしたトレンドを受けて、中古マンションの購入数は右肩上がりを続けている。
なかでも消費者に受け入れられているのが、中古マンションのリノベーション(リノベ)だ。新規に参入を考える不動産会社は多いが、リノベのノウハウや販売のためのマーケティングでつまずくケースも多いようだ。
「物件を仕入れてリノベしてみたが、思ったより反響がない」「リノベをもっとローコスト化したいがやり方がわからない」「差別化商品・売れる商品が欲しい」といった声を受けて、リフォームビジネスで女性に支持されているママさんホンポホールディングス(東京・八王子市)が、不動産会社向けのフルリフォーム定額商品「ママリノ」をリリース開始、全国で参加を呼びかけている。
マンション・戸建リノベ参入をフルサポート
「ママリノ」は、ママさんホンボホールディングス(東京・八王子市)が展開する中古マンション・戸建向けのリフォーム・リノベーションパッケージ商品。リフォーム事業で多くの実績がある同社が、人気が定着しつつある中古マンション購入+フルリノベーションの住宅購入を根本的に支える定額制フルリノベーションサービスだ。
「不動産パートナー様が『ママリノ』を使って、中古再販事業や中古マンションの仲介におけるリフォームをノーリスクに近い形で始めていただけるように差別化商品+住宅ローン+施工をトータルに提供する他、様々な点をカバーしています。当社は、絶対的な価格と徹底的な原価公開を取入、定額制のフルリノベーション商品『ママリノ』を企画開発しただけでなく、さまざまな企業の声を集めて、ターゲット客の選定からコンセプトの落とし込み、販売戦略に沿った『ママリノ』専用ホームページ、カタログ、営業用チラシを使って受注して頂けるよう、実践的なシステムを目指し、作り上げました」(同社・西山晴敏社長)
同社がこだわったのが「売りやすいことと、提案しやすいこと」だ。中古マンションのリノベ事業や一戸建てのフルリノベで陥りやすい問題点をカバーしながら利用企業のサポートを行うように細かい点にまで目を配った。商品の企画開発から、物件チラシ作成、住宅ローン申請の一本化、施工、保証まで細かい提供項目は多岐に及んでいる。
555万円の定額リノベなら売上げ形成がしやすい
マンションのリノベに参入する企業は多い。すでに知名度も高いリノベ専門会社に勝てるのだろうか。
そこで「ママリノ」が打ち出しているのが、555万円という定額制のリノベシステムだ。マンションリノベに限らず、リフォーム・リノベーションは価格が不透明といわれている。
「複数社から相見積もりをとった上で、価格が安いリフォーム業者に発注したら、開始後に追加工事が必要とされて結局、一番高くついた。といったお客様の信頼を裏切るような事例がたくさんあります。もとより真実を言っていない。悪徳な業者だけでなく、実際に経験が浅いために見積価格で収まらなくなるケースもある。ただ、いずれにせよお客様の信頼を裏切ることには変わりありません。」(西山社長)
そこで、「ママリノ」は中古物件探しからローン付けリフォーム工事を一本化したうえで価格を555万円の定額で提供することにした。
「リフォーム工事には予定外の事態があり得ます。定額制は難しいというのが業界の定説でした。しかし、当社では多くの実績に基づき工程の平準化したうえで、建材や部材の調達ラインを見直し職人単価の統一を行いコスト削減を徹底しました。定額制でも利益がとれる商品を作りました」(西山社長)。
明朗価格でリノベ事業に乗り出してもすぐに売れる商品になったといえるだろう。さらに、「ママリノ」によるリフォームが成約した際には、40万円のキックバックが発生する。郊外にある1,000万円の中古マンションを仲介した際、「ママリノ」を活用すれば、両手仲介以上の利益になることも見逃せない。
顧客を満足させる充実のサービスラインナップ
では、どのようなリフォーム・リノベーションが物件になされるのか。
顧客に対し中古物件を案内し、そこに施すリフォームを提案しても、実際にどのような施工が行われるのかを想起させることは難しい。
「ママリノ」では、555万円で行うサービス内容が明確に紹介されている。
下記の商品パンフレットデータを確認して欲しい。
システムキッチンや浴室、トイレにいたるまでの様々な住宅設備を、最新の設備を使って、フルリノベーションが可能だ。
それだけではない。
住宅設備の10年保証に加え、住宅におけるトラブルの緊急駆けつけサービスから医療案内や法律・相続相談など、入居後の顧客をフォローアップするサービスも充実している。
これらのリノベ・サービス全てを555万円で提供できるという強みが、独自商品・サービスの差別化に繋がっている。
トラブルが最も多いリノベ施行は経験豊富な施工店が担当
リノベ再販事業でトラブルが最も多いのが、リノベの施工時だ。新規にリノベ再販を始めた時につまずくのもこの点だ。
「マンションの構造によっては、やってはいけないリノベがあります。知らずに計画を進めてしまい、途中で大幅に変更することも珍しくありません。時間がかかり過ぎれば、計画通りに売上げがたたずに、せっかく苦労して算入したのに『リノベ再販はもう止めよう』となってしまう企業も多いようです。そういった声を受けて、リノベ実績が多数ある当社の施工店をネットワーク化してパートナー企業をサポートします。職人さんの手配や材料仕入れなど細かい業務が無くなりますので、エンドのお客様への接客に集中していただけるはずです」(西山氏)
ママさんホンボホールディングスでは、自社ブランドのリフォーム商品を扱った施工店の中から、技術力や対応力に優れた企業だけを「ママと子どもの安心ハウス施工店」として、ピックアップしており、つちかってきたネットワークをフル活用してパートナー企業をバックアップしていく。
不動産パートナーを支援!参加費は無料!
ここまで紹介してきた定額制フルリノベーション商品「ママリノ」は、加盟金なし月額費用も無料で参入できるのが魅力だ。
そのほかにも、「ママリノ」に加盟した不動産会社は、格安の原状回復工事サービスや、空き家管理サービス、賃貸110番などの差別化商品を販売するなどの特典も多い。
現状の不動産事業をさらに底上げしたいのなら、「ママリノ」への参画を検討する価値は十分にある。