不動産業とは、時間と忍耐の仕事だ。
顧客との待ち合わせや、内見案内時のちょっとしたスキマ時間、出先での空き時間など、様々なシーンで時間を持て余している。
そこで、今回は休憩中やスキマ時間に楽しめる、不動産営業におすすめのゲームアプリを、業界のゲーム好きたちにレビューしてもらった。
※この記事はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
レビュアー紹介
:ブツアゲ宮内
不動産営業中堅。
ガツガツした勝ち気と、丁寧な対応が好評。
:バブル山下
日本の経済成長を支えた1人。
ゲーム黎明期は喫茶店で100円を積み上げていた。
:大野ピーエム
不動産が持つ資産性や価値を正確に判断する。
頼られると、断らない性格。
:矢野シンジン
不動産業界に飛び込んだ新卒社員。
スマホは中学生の頃から必需品。
スカッと!脳トレ!Fit
ジャンル:パズル
ブロックを組み合わせて、盤面にハメていく!新感覚パズルゲームが登場。全てのブロックをピッタシ置いていこう!
「スカッと爽快!脳トレ!Fit」は誰でも気軽にできる脳トレパズルゲームです。
序盤はだれでもクリアできる設計なので、パズルゲームが苦手な方もぜひ遊んでください。激ムズ問題数も続々追加予定です。スキマ時間で今すぐプレイしよう。
:9点
シリーズ累計150万DL以上の人気ゲームアプリ。
決められた枠に、決められたブロックをハメていくというシンプルなパズルだが、シンプルなだけに没入感が半端じゃない。「ちょっと5分」が、気付けば30分以上になっていることも…。「テト○ス」のようなブロックになれていると、思わぬ形に足をすくわれる。今風のお助け機能もあるようだが、男なら使わずにクリアすべし。
:8点
ゲーマーなら見慣れた形のブロック、それを枠にハメていくというパズルゲーム。
驚いたのは膨大なステージ数。恐らく数百はあるのではないだろうか。今後も追加されていくというから、プレイヤーを飽きさせないことに感服。プレイのコツとしては、大きいブロックからハメていくこと。無料でプレイできるのも素晴らしい。
:7点
ブロックをタップ&ドラッグで移動させるとき、ブロックが大きくなって見やすく、枠にも罫線があるため快適にプレイできる。でも慣れてくると簡単過ぎるかも。小さい子どもでもすぐにルールが分かるので、お客さんのお子さまを遊ばせるといった活用ができるかもしれない。単純なパズルゲームなのに多言語対応なのはなぜ?
:7点
色合いが可愛い!
一目でルールが分かる使用で、誰にでも楽しめる。自分ルールで、1ステージクリアするまで息を止めながらやっていたら、ステージ20ぐらいで死にそうになるくらいの適度な難易度。ただ、ヒント機能を使うと簡単になりすぎるのが気になった。例えば絵柄が変わって、ジグソーパズルみたいに絵をあわせてクリアするといった具合でも十分なのでは?これからもアップデートされていくようなので、今後も注目!
激ムズ!チャリンコグラビティ!
ジャンル:アクション
重力が軽い世界で、ゴールを目指そう!
3回までタップでジャンプできるぞ。
収録ステージは100以上。
激ムズ地獄を制覇できるかな!?
:9点
ゲーム名通り、ステージ1からいきなり難しい!
スーパーマリオのステージ最初に出てくるクリボーに死ぬマリオのように、2つ目の穴に落ちたプレイヤーは多いはず。何度か死ぬとやり方が分かり、慣れた頃にまた難しくなって死にまくる絶妙なゲームバランス。単なる棒人間だと思っていた主人公も、死亡回数を競うというランキングのため愛着が出てくる。
:8点
スピード感のある演出と軽快なBGMに惑わされず平常心を保つことが重要。
着地の判定が足場の端っこにもあるので、諦めてはいけない。落下地点を予測しながらの丁寧なプレイが求められる。すぐ熱くなる営業担当には難しいかも?諦めない心を作ることができるマゾゲー。
:9点
昔からある横スクロールのアクションゲームだが、3段ジャンプが斬新。これまでのゲームで2段ジャンプはあったが、3段となるとゲームバランスが“ヌルく”なるのでは?と思っていたが、実際にプレイしてみると杞憂(きゆう)だった。ジャンプのタイミングによって着地が異なり、目算誤り落下していく自転車人間。ステージごとに試行錯誤をしなければならず、制作者側の「飽きさせないしかけ」が垣間見える。UIもなめらか。
:9点
タップする度に回転しながら高く飛ぶ自転車に笑ってしまった。空飛ぶ自転車って、某宇宙人映画のクライマックスシーンであるけど、全然別物。シンプルな背景だけど、近未来で、なんとなく世界観が分かるのも○。近未来なのに自転車で逃げる(勝手に逃げていると思っているだけだが)主人公がしっかりヘルメットを被っているのも可愛い。1人でやるだけじゃなくて、友達や知り合いと競っても面白そう。
サクッと!脳トレ!Light
ジャンル:パズル
すべてのパネルを光らせるだけのパズルゲームです。
パネルをタップすると、タップしたマスと左右上下のマスが反転します。
すべてのパネルを光らせましょう!
:8点
タップで上下左右真ん中5マスが反転する、海外で人気のいわゆるライツアウトパズルゲーム。序盤2・3タップで軽快にクリアしていたが、ステージ17でいきなり詰まった。焦ってタップを繰り返すと、もう取り返しがつかない。慣れてくるとある程度型が分かってきて、ラスト3~4タップがマンネリ化してしまうのが、ゲームの性質上仕方ないが少しもったいないと感じた。
:9点
暇つぶしに持ってこいのザ・スキマ時間のためのパズルゲーム。
パズルのルールとスマホのタッチ操作がマッチしていて遊びやすい。タップだけの操作で時間制限なく考えてプレイできるのもイイネ。クリアの方法も何パターンかあるため、効率良い方法を見つけたときに快感がある。ボケ防止にもなるんじゃないか?
:8点
広い世代に楽しんでもらえるパズルゲーム。
1ステージ20秒ほどでクリアすることができ、どんどんステージを進めていく。全部の色を変えるというルールも、地図をよく見る不動産事業者なら感慨もひときわではないだろうか。ステージをマンションに見立て、空室を埋めるといった感覚でプレイしても面白い(私はそうした)。
:6点
個人的な感想になるけど、このゲーム苦手かも。
タップ操作でルールも分かりやすいけど、何かの才能がないのか、私にはさっぱりクリアできないステージがある…。こんなにシンプルだから、ヒント機能を使うことにも、何か自分に負けた気がしてできないジレンマ…。自暴自棄で連打したら解けることもあり、私自身が成長している感があんまりない。このゲームできる人は左脳派なんじゃない!?
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