国交省 公示地価発表 全国1位は…やはり銀座4丁目の
平成31年1月以降の1年間の地価について全国平均では、全用途平均が5年連続の上昇となった。また、上昇幅も4年連続で拡大しており、「上昇基調を強めている」(国交省発表)。
用途別では、 住宅地は3年連続、商業地は5年連続、工業地は4年連続の上昇となった。
全国で最も高かったのは、東京・中央区銀座4丁目の山野楽器銀座本店で、1㎡当たり約5770万円だった。山野楽器の全国1位は14連続となる。(参考記事:公示地価全国1位!銀座4丁目の謎)
住宅地として最も高かったのは東京・港区赤坂1丁目14-11だった。全国3年連続での住宅地の地価全国1位となった。
新型コロナ拡大の影響を受けて、海外旅行者の減少が顕著になっており。今後の地価動向へは懸念の声が多い。