東京23区、名古屋エリアなど都心エリアに特化して不動産業を展開するオープンハウスのグループ会社で、東京23区・川崎市・横浜市のハウスメーカーのオープンハウス・ディベロップメントは9月23日、東京都荒川区西日暮里4丁目で現在建設中の「オープンレジデンシア 西日暮里道灌山ヒルズ」の販売を開始した。

完成予想図   ※プレスリリースより

 
 竣工は2018年8月下旬、引き渡しは2018年12月末日をそれぞれ予定している。

 同物件はJR山手線・京浜東北線「西日暮里」駅徒歩6分、東京メトロ千代田線「西日暮里」駅徒歩6分の山手線内側エリアに位置する。都内主要拠点へのアクセスが良いことも物件のウリになっている。

案内図  ※同社HPより抜粋

 調査会社MRCの「捕捉に基づく分譲マンションデータ」調査(1997年1月~2017年6月15日まで)では、1997年7月から2017年7月に荒川内で供給された新築分譲マンションは191物件とされ、そのうち山手線徒歩10分圏は48物件、住居系地域になるとわずか2物件で全体の約1.04%という数字に。同社では、その存在はかなり稀少である、としている。

 同物件は、約23.1mの高台「道灌山」のほぼ頂上にあたる場所に建つ。そこからは江戸時代には日光や筑波山、下総あたりまで見渡すことができたと言われている。現在でも、近くには都内で唯一富士が見られるとされる富士見坂がある。都心でありながら、喧騒とは一線を画した閑静な風格ある住環境が心地よい暮らしを実現する。

 間取りは全11タイプから選べる。

 「ルームタイプC」は1LDK+WIC(ウォークインクローゼット)で、専有面積は41.17㎡、バルコニー面積は7.53㎡。
 都市の暮らしを快適に楽しむ、南東向きの明るくのびやかな1LDKプランで、大型のウォークインクローゼットや廊下の物入れなどを採用した充実の収納空間となっている。引戸の採用で、リビング・ダイニング・キッチンと一体の広々とした空間としても利用できるベッドルームも魅力だ。

 「ルームタイプD」は2LDK+WICで、専有面積は56.05㎡、バルコニー面積は6.17㎡。
 2面に開口部を設けた、明るく心地よい南東向きの角住戸2LDKプラン。大型のウォークインクローゼットを設置した、約6.5畳のゆとりあるベッドルーム、窓を設け快適性を高めた、伸びやかなオープンスタイルのキッチンとなっている。

 「ルームタイプFr」は3LDK+2WICで、専有面積は80.45㎡、バルコニー1面積は7.53㎡、バルコニー2面積は3.46㎡、ルーフバルコニー面積7.31㎡。3面のバルコニーを設け、ひと際のゆとりと開放感を湛えた南東向き3LDKプラン。ルーフバルコニーに面した、明るく開放感溢れるリビング・ダイニングとなっている。2つのウォークインクローゼットや玄関の物入れをはじめ、多彩で充実した収納空間になっている。

 構造・規模は鉄筋コンクリート造・地上5階・地下1階、敷地面積は398.49㎡、専有面積は31.52㎡~89.94、総戸数は16戸(内事業協力者住戸2戸含む)。

 同社では、当社グループは引き続き、戸建・マンションの供給を通じて、住まいを持つ喜びをより多くのお客様にご提供してまいります、としている。

■物件サイト
 http://www.ohd.co.jp/mansion/doukanyama/

 
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