建設業、分譲住宅販売業、不動産仲介業などを手掛ける住宅情報館は8月28日、神奈川県大和市の体験型住宅ショールーム「MY HOME LABO(マイホームラボ)」の館長にタレントの橋本環奈さんが就任したと発表した。
※プレスリリースより
館長に就任した橋本さんのウェルカムパネルがショールームのエントランスに飾られ、来訪者の出迎えをする。また、体験コーナーではソフトバンクロボティクス社のロボット「Pepper(ペッパー)」(同社仕様にカスタマイズ)が体験ブースを案内するという。
※プレスリリースより
そもそも「MY HOME LABO」は最先端の住まいを想像する体験型住宅ショールームで、今年8月11日の住宅情報館大和店のリニューアルに合わせて同ショールームをオープンした。
※プレスリリースより
住まいを提案する際、これまでも実際の住宅設備を見て触れるなどしていたが、今回のショールーム開設でさらに分かりやすくなったという。
同ショールームには3つの特徴がある。
まず、理想の住まいをイメージする「シアタールーム」。
ここでは同社が提案するマイホームの魅力を映像で見てもらい、迫力の画面で住まいのイメージをつかめることができる。
次に、最先端のIoT(あらゆるモノがインターネットにつながる)技術が詰まった「モデルルーム」。
シアタールームの隣にはモデルルームを併設し、実物大の住まいの空間を体験してもらうことでシアターで膨らんだイメージをより形にすることができるという。モデルルームはスマートフォンで室内の電子機器を遠隔で操作ができる設備を備えており、最先端のIoT住宅を体験できる。
そして、Pepperが歩いてショールーム内を案内する。
Pepperが歩いて住まいの体感コーナーを案内し、コーナーの商品説明に加え、お客の気になる質問に答えてくれる。
「地震の揺れを模型で再現」「壁紙、床材、壁面の汚れ比較」や、5度~40度までの気候を再現する「断熱効果の体感ROOM」など、構造や住宅設備などの最新技術を体験できる。
※プレスリリースより
ほかにも住宅ショールームにありがちな「比較できない」「わかりにくい」に応える実物大の住宅設備を展示する。
3階「キッチンフロア」、4階「バスルーム/サニタリーフロア」、5階「エクステリア/インテリアフロア」など各フロアには各ブランドメーカーが最新設備を準備している。
(左)キッチンフロア、(中央)バスルーム/サニタリーフロア、(右)エクステリア/インテリアフロア ※プレスリリースより
1階には、物件情報「バザールコーナー」が設置されている。
2万件を超える物件情報から、一戸建てやマンション・売地から事業用までじっくり選べる。また、様々なジャンルのコーナー棚を用意した。沿線別・エリア別など、希望条件の物件情報を簡単に探せる。
※プレスリリースより
ショールーム内には70インチの大型パネルがあり、電子カタログや物件検索が誰でも簡単に行える。
キッズコーナーも完備されており、すべり台やボールプールなど新たに大型器具を設置したキッズコーナーを準備し、ゆっくりと見学、相談したいお子様連れのファミリーでも安心して利用できる。
(左)70インチパネル、(右)キッズコーナー ※プレスリリースより
ショールームは、小田急江ノ島線・相鉄線大和駅徒歩18分、小田急江ノ島線・相鉄線大和駅バス5分、深見停徒歩1分の距離にある。