伊藤忠グループ傘下で総合不動産の伊藤忠都市開発は6月17日、京都市山科区で現在建設中の新築分譲マンション「クレヴィア京都 山科」のマンションギャラリーをオープンした。
 建物の竣工は2018年2月下旬を予定している。

※プレスリリースより

 「クレヴィア京都 山科」の主な特徴は次の4点になる。

 
 1.機能性・快適性を追求した商品企画「モット・キッチン」の導入
 2.開放的な3方角立地を活かしたランドプラン
 3.JR「京都」駅へ1駅5分、地下鉄「山科」駅徒歩6分
 4.美しい自然環境と優れた生活利便性を両立

 まず、1ではキッチンメーカー、収納アドバイザーと協働で開発したオリジナルキッチン「モット・キッチン」を関西エリアで今回初採用する。
 同キッチンの開発にあたっては綿密な調査を行った。アンケート調査と訪問調査、モニタリング(行動観察調査)を実施した。

※プレスリリースより

 その結果から「収納・動線」「設備機能」「セレクト・カスタマイズ」「フォローサービス」の4つのテーマを設け、快適性、ストレスフリーなど、人に寄り添う新しいキッチンとして開発を行ったという。

※プレスリリースより

 ほかにも収納設備にもこだわった。好みのスタイルを選べる収納セレクトシステムを採用した。
 これは「布団置場が欲しい」「衣類をたくさん収納したい」など、収納という切り口だけでも、求めていることは人それぞれ違うからだという。

 そこで、和室の「押入」と洋室の「マルチクローク」に、選べるセレクトメニューを用意する。
 例えば、布団を収納したい人は、一般的な押入収納タイプ(セレクト01)。
 衣類も小物も収納したい人は、ハンガーパイプと可動棚を設けたタイプ(セレクト02)。
 衣類をたくさん収納したい人は、ハンガーパイプを2本設けたタイプ(セレクト03)。
 アウトドア用品を収納したい人は、背の高い物も収納できるタイプ(セレクト04)と、選択肢が多い。

※プレスリリースより

 2では、敷地の3方が道路に面しており、周囲の建物と距離感が保たれた開放感に加え、東西南の3棟構成とすることで、50%超が独立性に優れた角住戸となる。
 さらに1階住戸には、ガーデニングなどが楽しめる専用庭や専用駐車場、サイクルポートを採用。戸建て感覚の暮らしが楽しめるプランを実現したという。

※プレスリリースより

 3では、JR「京都」駅まで1駅5分の距離、地下鉄「山科」駅まで徒歩6分の好立地にある。
 オフィスへのスピーディーな通勤に加え、新幹線利用による出張や旅行にも便利な立地だ。

※プレスリリースより

 4では、徒歩10分の距離に「山科疏水(東山自然緑地)」があり、約660本の桜並木が広がり、桜や紅葉の名所として知られている。
 また大丸百貨店やニトリ、ユニクロ、スポーツクラブなどが入る複合商業施設「ラクト山科ショッピングセンター」をはじめ、スーパーやホームセンター、ドラッグストア、総合病院、銀行など生活利便施設が徒歩6分以内に集積している。

 さらに「山科」駅前にはTSUTAYAやスターバックスコーヒーなどの多彩な施設が充実しており、利便性に優れた住環境になっている。

※プレスリリースより

 総戸数は75戸、構造・規模は鉄筋コンクリート造で地上7階建て。
 間取りは2LDK〜4LDKで、住居専有面積は57.06㎡~90.85㎡。

 「クレヴィア京都 山科」マンションギャラリーの営業時間は10時〜18時までで、水曜日は定休となる。

■物件ホームページ  http://cv-75.jp

 
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