隣人交流型賃貸住宅「ソーシャルアパートメント」などを運営するグローバルエージェンツは8日、

ソーシャルアパートメント「WORLD NEIGHBORS(ワールドネイバーズ)清澄白河」を
オープンしたと発表した。

地域住民との交流を図るとともに、住宅宿泊事業法(民泊新法)施行後は
外国人向けの宿泊施設としての利用も視野に入れている。

同社は、賃貸マンション内に共用のラウンジなどを設置し、
住人間の自発的なコミュニティ形成を促進させる仕組みの共同住宅「ソーシャルアパートメント」を展開する。

個々人の居室が確保されており、従来型のワンルームマンションや
シェアハウスとも異なる新しい居住スタイルとして注目を集めている。

今回のワールドネイバーズは、従来型のソーシャルアパートメントとは異なる居住スタイルを提案。

中短期滞在の外国人もターゲットにしており、国際的なコミュニティを創出することを主眼に置いている。

居住利用のほかに、家具付マンスリー滞在も可能になっている。

1階には直営カフェ以外に、コミュニティの場として機能するソーシャルランドリーをコンセプトに、
最新設備を導入したコインランドリーを併設。

カフェ&ランドリーという構造にすることで、空き時間を有効に利用してもらう狙いがある。

ワールドネイバーズ清澄白河の入居者には入居者特典として
カフェで使える5000円分のカフェクレジットを毎月付与し、コインランドリー代行サービスも月2回まで無料という。

部屋数は全134室で、約19~20㎡の1K(バス・トイレ・洗面台・ミニキッチン付き)で構成。家賃は9万~9万6000円で、管理費は1万3000円。

※共用部参考写真 プレスリリースより

 
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