2023年10月4日
東急リバブル、販売受託物件を初となるVR販売へ
リビンマガジンBizNews
東急リバブル(東京都渋谷区)は、サンケイビル(東京都千代田区)より販売受託した「ルフォン上野松が谷」(東京都台東区)のVRモデルルームを2023年11月3日より公開する。同社が販売受託物件においてVRモデルルームを活用し販売活動を行うのは初となる。
同社のVRモデルルームは、スタイルポート(東京都渋谷区)が提供する「ROOV」を活用したもので、3DCGの空間を自由に動き回ることができ、様々なシミュレーションなども可能なVR内覧システムとなっている。
既に2022年5月からは、東急リバブルが銀座に構える新築マンション・新築戸建の販売拠点「東急リバブル・銀座サロン」にて、自社の新築分譲マンション「L’GENTE(ルジェンテ)」シリーズの販売おいて、VRモデルルームによる販売活動を実施しており、今回の取り組みにはそのノウハウが活かされるという。
「ルフォン上野松が谷」は東京都台東区松が谷三丁目にある総戸数34戸・店舗1区画のマンションで、東京メトロ銀座線「田原町」駅(徒歩11分)、JR山手線「上野」駅(徒歩15分)に位置している。ルームプランは1LDK(33.79㎡)~3LDK(71.53㎡)となっている。