リース(東京都新宿区)、2021年10月から提供している家賃債務保証会社向けの業務支援SaaS「smetaクラウド」と、AIによる入居審査業務の支援ツール「smeta入居審査AI」を統合し、サービス名を新たに「家賃保証クラウド」とした。

画像=プレスリリースより

サービス名称の変更の背景として、ユーザーとなる家賃債務保証会社や管理会社から、一見するとどういったサービスなのかがわからないことやサービスの違いがわからないといった意見があったという。また、家賃債務保証に関わるあらゆる業務を効率化し、DXを進めていくクラウドシステムであることを踏まえ、よりシンプルでわかりやすい名称として「家賃保証クラウド」となった。

「家賃保証クラウド」は、WEB入居申し込みツールとの連携によるペーパーレス化やAIによるスコアリング、帳票作成の一元化、滞納督促業務の効率化など、家賃債務保証における様々な業務を支援することで、長時間労働や人件費の増加といった問題の解決を目指す。

なお、サービス名の変更によるサービス内容や料金等に変更はないという。

 
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