2023年7月10日
老後の住まいに関する意識調査を男女500人にアンケート、AlbaLink
リビンマガジンBizNews
AlbaLink(東京都江東区)は、全国の男女500人を対象とした「老後の住まいに関する意識調査」を実施し、結果を発表した。
※有効回答数:500人(女性323人/男性177人)。回答者の年代:10代 0.2%/20代 12.4%/30代 38.4%/40代 29.6%/50代 13.8%/60代以上 5.6%
調査結果によると、70.8%の人が老後の住まいは持ち家がいいと回答している。
賃貸では、恒久的にかかる家賃が老後に負担となることや、年齢を理由とした賃貸契約更新の拒否といった懸念があるようだ。また、持ち家であれば売却することで、老後資金を捻出するといった選択肢が広がる。
老後に住みたい物件として一戸建てか集合住宅かを聞いた設問では、一戸建てが54.0%と、僅かながら一戸建ての方が多いという結果だった。
また、より具体的に老後にどのような住宅に住みたいかという質問の回答をランキング化したのでは、約半数に当たる243人が「一戸建て」と回答している。次いで、「サービス付き高齢者向け住宅(58人)」、「分譲マンション(53人)」という結果だった。