GOGEN(東京都港区)は、東京都の湾岸エリアのタワーマンションに特化した住み替え支援サービス「すみかえもん」を、新都市生活研究所(東京都江東区)と共同企画・開発し、リリースしたことを発表した。

画像=プレスリリースより

「すみかえもん」は、湾岸エリアで取引されたタワーマンションの取引データをもとに、マンション価格の査定と住み替え予算を同時に把握することができるサービスで、予算内での新居の検索や、LINEでの住み替え相談などにも対応している。

同サービスをプロデュースしたのは、新都市生活研究所に所属するマンションブロガーののらえもん氏だ。

湾岸エリアでは、2024年から27年にかけて、「HARUI FLAG」をはじめとした大規模なタワーマンションの竣工が控えており、合計で11,000戸の住居が供給予定となっている。これは、現在のエリア総戸数の約75,000戸から15%の増加になる見込みだ。

また、「すみかえもん」が保有しているデータによると、中古のタワーマンションの価格は新築時より157%値上がりしていることから、沿岸エリアでは今後さらに住み替えの需要が高まると考えられるという。

 
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