ボルテックス、建物・設備メンテナンスDXのBPMと資本業務提携を締結

ボルテックス、建物・設備メンテナンスDXのBPMと資本業務提携を締結

区分所有オフィス事業を展開するボルテックス（東京都千代田区）は、建物・設備の維持管理やメンテナンスのDXを支援するBPM（東京都千代田区）と資本業務提携を締結したことを発表した。

画像=プレスリリースより

BPMは、建物メンテナンス管理クラウド「Qosmos（コスモス）」や、実際に賃貸物件の修繕管理を包括的にサポートする「QosmosAssist（コスモスアシスト）」の提供、建物附属設備の異常検知・故障予測の「SUKKHA（スッカ）」の開発などを手がけている。

今回の資本業務提携の第一弾として、ボステックスが管理するVORT神田、VORT岩本町Ⅰなどをはじめとした都内6物件にBPM社の「Qosmos」を導入し、テナントからの設備故障やトラブル、交換依頼などの問い合わせ受付から施工完了のレポーティング、工事情報のデジタル化までを一気通貫で提供できる体制を構築し、修繕業務の効率化を目指すという。