ケイアイスター、ケネディクスと戸建て賃貸物件における基本協定を締結

ケイアイスター不動産(埼玉県本庄市)は、ケネディクスが展開する賃貸戸建住宅ファンドである次世代レントハウス「Kolet(コレット)」への物件の提供などを目的とした基本協定を締結した。

画像=プレスリリースより

「Kolet」は、新築戸建て住宅を取得しファンド化することで、賃貸住宅として提供するサービスだ。

コロナ禍による在宅ワークなどの影響で70㎡以上の賃貸物件の需要が高る一方、供給数が少ないなかで、「Kolet」は原則一都三県の2〜3階建て、LDK以外に3部屋以上完備のゆとりある間取りの物件を賃貸で提供する。

物件にはアクセルラボ(東京都新宿)のスマートホームサービス「SpaceCore」が導入されているほか、太陽光パネルによる自家発電なども特徴となっている。

2021年のサービス開始から現在までで、累計1,943戸の戸建住宅を提供しているという。

飯田グループホールディングス(東京都武蔵野市)やオープンハウスグループ(東京都千代田区)といった物件に加えて、今回の協定によりケイアイスター不動産の戸建て住宅も加わる。

ケイアイスター不動産は、用地の仕入から、設計、施工、販売までを一気通貫で行う「KEIAIプラットフォーム」を構築、テクノロジーの積極的な導入とコンパクト戸建住宅による独自のビジネスモデルによって年間7,000棟以上の戸建分譲住宅を販売している。

 
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