リビングサーラ 戸建て住宅のスマートホーム化実証実験を開始。新サービス開発を目指す

リビングサーラ 戸建て住宅のスマートホーム化実証実験を開始。新サービス開発を目指す

リフォーム・インテリア工事を展開するリビングサーラ（豊橋市）は、スマートホームサービスを提供しているアクセルラボ（東京都新宿区）と共同で、既存の戸建て住宅をスマートホーム化する実証実験を開始したことを発表した。

画像=プレスリリースより

リビングサーラは、愛知県豊橋市や静岡県浜松を中心とした、リフォーム・リノベーション事業者。都市ガス・LPガスなどエネルギー供給事業などを展開するサーラコーポレーションの連結子会社だ。

アクセルラボが提供しているスマートホームサービス「SpaceCore」のアプリや機器を、愛知県内の既存戸建て住宅に導入し、住人によるスマートホームの利用データやログを取得・解析する実証実験を2023年3月より開始した。既存戸建住宅に導入した「SpaceCore」のスマートホーム機器は、家電コントローラーや スマート電球、スマートロックなど合計12 種類。

実証実験は、顧客の住まいや暮らしに役立つ新たなサービスの創造を目的としており、2023 年 5 月には、同社がリノベーションを施した中古戸建住宅においてもスマートホームサービスを導入し、販売を開始する予定だ。