センチュリー21加盟店数1,000店舗突破【集計】不動産FCの最新店舗数ランキング

センチュリー21・ジャパン(東京都港区)は、不動産フランチャイズのセンチュリー21の国内加盟店数が2023年3月末時点で1,008店舗となり、1983年に同社を設立して以降初めて1,000店舗に到達したことを発表した。

画像=センチュリー21・ジャパン ニュースリリースより

センチュリー21は、1971年にアメリカで誕生し、現在では85の国と地域に14,000店舗を展開し、15万人のスタッフを抱えるナショナルブランドの不動産フランチャイズチェーンだ。

日本においては、伊藤忠商事(東京都港区)がセンチュリー21と提携し、センチュリー21・ジャパンが設立されたことも非常に有名だ。

さて、センチュリー21をはじめ、日本には様々な不動産フランチャイズが存在している。2023年4月次点で各社が発表しているFC店舗数を集計したところ、不動産フランチャイズの店舗数のトップ10は下記の通りだった。

順位 FC名 加盟店数 運営会社
1 アパマンショップ 1,026 Apaman Network
2 センチュリー21 1,008 センチュリー21・ジャパン
3 ハウスドゥ 689 And Doホールディングス
4 ピタットハウス 537 ピタットハウスネットワーク
5 LIXIL不動産ショップ 507 LIXILイーアールエージャパン
6 エイブル 384 エイブル
7 ホームメイト 344 東建コーポレーション
8 いい部屋ネット 294 大東建託
9 ミニミニ 224 ミニミニ・フランチャイズ本部
10 イエステーション 195 イエステーション本部

※公式サイトや決算説明資料などに表記されている店舗数を集計、表記がない場合は、公式サイトに掲載されている店舗数をカウント

1位はアパマンショップの1,026店舗だが、2位のセンチュリー21が1,008店舗のため、差は僅かになっていることがわかる。また、3位のハウスドゥは、当ニュースでも取り上げたように、2023年3月にはタイ王国にフランチャイズ1号店がオープンするなど、各不動産フランチャイズに様々な動きがあることがわかる。

 
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