タスキ 不動産デベロップメント領域のDXを支援する子会社「ZISEDAI」を設立

タスキ 不動産デベロップメント領域のDXを支援する子会社「ZISEDAI」を設立

タスキ（東京都港区）は、子会社であるZISEDAI（東京都港区）を設立し、事業を開始したことを発表した。

画像=プレスリリースより

ZISEDAIは、タスキが開発・販売している「TASUKI TECH」の提供促進や業務のコンサールテーション、経営と現場を繋ぐクラウドに関するシステムの実装から運営、保守までを一気通貫で提供することなどを目的とした事業会社だ。

「TASUKI TECH」は、事業用地情報をクラウド上で管理できるサブスクリプションSaasで、スマートフォンやPCから、用地の仕入れ業務や建築プランなどをリアルタイムで把握ができるサービスだ。また、タスキが独自に設計・学習したAIを活用することで、土地の価格査定や計画地に対しての最適な建築プランの作成なども可能だという。通常であれば7日～10日ほどかかっていた建築プランの作成も即座に対応できる。

ZISEDAIは、「TASUKI TECH」の提供に加えて、不動産デベロップメント領域におけるIT活用やOperational Technology（OT、運用・制御技術）の知見を活かしたソリューション提案、施策の立案とロードマップの作成、システムの実装や運営、保守などをワンストップで提供するという。