大東建託 福岡市と「災害時における物資供給に関する協定」を締結

大東建託(東京都港区)は、福岡市と「災害時における物資供給に関する協定」を締結したことを発表した。災害が発生した際、市の要請に応じて同社が福岡市内に設置した防災拠点から、生活に必要な物資を供給する。

画像=プレスリリースより

大東建託は、2018年から防災と暮らし研究室「ぼ・く・ラボ」を設立、2022年9月には災害配慮型の賃貸住宅「ぼ・く・ラボ賃貸 yell(エール)」の販売を開始するなど、防災を通じての地域コミュニケーションや災害に配慮した商品・サービスを開発している。

福岡市との協定の概要は、「災害発生時に福岡市に対し、食料品や飲料水、日用品などの生活必需物資を円滑に提供するもの」としており、生活必需品や食料・飲料水、業関係用品・工具類、調理・電気用品、暖房機器などを有事の際に供給する。

災害備蓄品を備えた防災拠点は全国の事業所39カ所に設置されているという。

 
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