ビジュアルリサーチ クラウド型の売買仲介システム「SP-D」をリリース

ビジュアルリサーチ(東京都・港区)は、中小不動産事業者に向けたクラウド型の売買仲介基幹システム「SP-D」のリリースを発表した。

画像=プレスリリースより

同サービスは、売買仲介における物件管理業務や集客・ネット掲載業務、顧客管理業務などを一貫して可能とするもので、人的コストの削減や人的ミスの予防などの効果が期待されるほか、データを一元で管理することで、業務の効率化や安全で安定したデータ活用が可能となる。

また、Google Cloudを活用したインフラを構築することで効率的な開発・運用が可能となり、費用もリーズナブルなため、IT予算に限りのある中小規模の不動産業者も導入できる価格帯であることも特徴だ。

2023年には、AIによる審査機能や電子契約機能、内見予約機能なども実装を予定しているという。

提供している賃貸管理システムにおいては大手不動産管理会社の導入率が39%(※)の実績を持つビジュアルリサーチ、売買仲介分野においても広い利用を見込んでいる。

※注=ビジュアルリサーチ調べ

 
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