三井不動産 オンラインと実空間のハイブリット型マンション販売拠点開設を発表
三井不動産レジデンシャル(東京・中央)は、「オンライン上と実空間を連動させたハイブリッド型マンション販売拠点」の創設を発表した。東京都新宿区に建設予定中の分譲マンション「パークター西新宿」の販売拠点となる。
画像=プレスリリースより
2022年11月18日からは、オンライン上の「コンセプトサロン」が開設され、2023年1月中旬には実空間の「レジデンシャルサロン」をオープンする予定だ。
コロナ禍などの社会情勢の変化により、オンライン完結できる非対面・非接触型での販売拠点を求める顧客が増えている。その一方で、建設中の現地やモデルルームの見学などの実空間を体験できる機会が減少したことで、イメージが掴みにくいといった意見も多いという。
そういった中で、環境計画研究所(東京・目黒)とさら(京都・中京)の協力のもと、オンラインと実空間のハイブリッド型のマンション販売拠点の創出に至った。
オンライン上の「コンセプトサロン」では、時間や場所にとらわれず、予約なしで物件情報を得られることができ、実空間の「レジデンシャルサロン」では、詳しい提案やサポートを受けることで、さらに理解を深めることが可能だという。