オープンハウスG 児童虐待撲滅のため、NPO法人に1000万円を寄付
オープンハウスグループ(東京・千代田、荒井正昭社長)は、児童相談所の業務支援や子どもへの虐待防止のために活動する特定非営利活動法人「こどもの明るい未来を創る会」へ1000万円を寄付した。
画像=プレスリリースより
2022年9月9日に厚生労働省から発表された令和3年度の児童相談所の相談対応件数は過去最多となる207,659件(速報値)にのぼるという。「こどもの明るい未来を創る会」は、現役時代に豊富な経験を積んだ警察OBが、移送や深夜の見守りなど一部の児童相談所の業務を手伝い、児童相談所の職員不足を少しでも労働力の面で補い、助けるのが目的で設立された。
オープンハウスグループは、住まいを提供する会社として、他人の眼が届かない家庭内でつらい思いをしている子どもたちが少しでも減るよう、同NPO法人の活動に賛同し、寄付を決定した。今後も、児童虐待の撲滅にむけて尽力していくという。