東京建物 中規模オフィス「T-PLUS(ティープラス)仙台」が着工、シリーズの全国展開を本格化
東京建物(東京・中央、野村均社長)が開発する中規模オフィス「T-PLUS仙台」(宮城県仙台市青葉区)が、2022年9月1日に着工した。「T-PLUS仙台」は、JR仙台駅から徒歩4分、地下鉄仙台駅から徒歩1分の仙台市中心部に位置するオフィスビルで、2024年1月の竣工を予定している。
画像=プレスリリースより
「T-PLUS」シリーズは、2022年4月に第一弾「T-PLUS 日本橋小伝馬町」(東京都中央区)が竣工。その他にも2物件、「T-PLUS仙台広瀬通」(宮城県仙台市青葉区)と「T-PLUS札幌」(北海道札幌市北区)に着手しており、本格的な全国展開を開始している。
仙台市が都心部の機能強化に取り組む「せんだい都心再構築プロジェクト」に基づき、高機能オフィスの整備に着目した容積率の緩和施策を活用した初めての物件となる。風車形状のシンボリックな外装や「杜の都」として知られる仙台市をイメージした壁面緑化、高性能なBCP機能などを兼ね備えたハイグレードなオフィスとする計画だ。