クリアル 「CREALマーケットプレイス」をローンチ、他社プロジェクトのファンドへの出資募る
クリアル(東京・台東、横田大造社長)は、運営する不動産ファンドオンラインマーケット「CREAL」にて、「CREALマーケットプレイス」をローンチした。「CREALマーケットプレイス」は、クリアルが組成する不動産ファンドとともに、第三者の事業者(不動産特定共同事業法第1号免許事業者)の組成するファンドをCREALのユーザーへ販売する取り組みだ。
画像=プレスリリースより
これまでCREALで展開されてきたファンドは、クリアルが取得・運用する不動産とCREAL投資家の投資資金を結び付ける仕組みだった。「CREALマーケットプレイス」で同社以外の事業者にも展開することで、多くの事業機会を創出できるとともに、CREAL投資家にはより多くの優良な不動産への投資機会を提供することが可能になる。
なお、「CREALマーケットプレイス」は、同社の有する不動産特定共同事業法の第2号免許の電子取扱業務に基づく取引であり、不特法の第1号免許を保有する企業の不動産プロジェクトにおいて、このような取り組みが可能となる。