「無人内見システム」のショウタイム24が遠隔接客サービス「RURA」と協業
不動産案内システム「無人内見システム」を運営するショウタイム24(東京・港、市川達也社長)は、遠隔接客サービス「RURA」を開発・提供するタイムリープ(東京・千代田、望月亮輔社長)との協業を開始した。今後、両社のサービスを組み合わせることで、店舗や物件の無人化と接客の両立を実現していく。
画像=プレスリリースより
これまで両社がそれぞれ事業を展開する中で、タイムリープには「店舗の無人化をしたい」というニーズが、ショウタイム24には「無人化した物件で、必要な時だけ接客をするシステムはないか」という相談が増えていったという。こうしたニーズに対応するために、協業するに至った。
今後は、「無人内見システム」を既に導入している不動産業界に限らず、ショールームを持つメーカーなどにも拡販を目指していく。