明豊エンタープライズ 目黒オフィス移転10周年を機に社内体制強化と大規模セミナ―ルーム新設
明豊エンタープライズ(東京・目黒、梅木隆宏社長)は、本社目黒オフィス移転10周年を迎え、4月1日より社内体制の強化および大規模なセミナールームをオフィス9階に新設した。
画像=プレスリリースより
この10年は、同社の主力商品であるスペインの街をモチーフとした投資用賃貸アパートメントブランド「MIJAS(ミハス)」や、投資用賃貸マンションブランド「ELFARO(エルファーロ)」を合わせて約120棟竣工した。来期はエルファーロを約20棟供給(今期10棟予定)と大幅増加を計画している。それに伴い、4月1日よりグループ内の建築資格者を実質一体化した組織を作り、建物の品質管理の強化を図る。また、賃貸管理を行う子会社、明豊プロパティーズにPM部を創設し、オーナー向け、入居者向けサービスの質の向上に努める。
本社5階・執務室フロアでは全面リフォームを完了し、社員間のコミュニケーションスペースをフロア内に設けた。また、新設した本社・9階会議室フロア(約150坪)内にセミナールームを開設し、著名講師を迎える投資家向け「不動産投資セミナー」を毎月開催する予定だ。
さらに、5月1日より若手社員から提案のあった勤務中の服装自由化を実施するほか、昨年10月より入社3年目までの若手社員でSNSチーム“MU-3(Meiho Under 3years)”を立ち上げ、YouTube、Instagram、Twitterの投稿に力を入れ、若手からの発信力強化にも取り組んでいる。