プロパティエージェント 新入社員が早期活躍するための育成プログラムを始動
プロパティエージェント (東京・新宿、中西聖社長)は「不動産と不動産サービスの価値を創造 、向上し、社会を進化させ、人の未来を育み最高の喜びを創出する」という企業理念のもと、SDGs17の目標項目の8番「働きがいも経済成長も」に取り組んでいる。その一環として、2023年4月入社予定の内定者を対象に入社直後から活躍人材となるための育成プログラム「Jump up program」を始動させた。
画像=プレスリリースより
「Jump up program」では、内定期間・入社直前期に各部門での実務経験・営業スキル研修を実施することで、業務の具体的なイメージや既存社員の人柄を知り、入社前後のギャップを解消することを目指す。また、早期に社内環境になじむ機会を作り、入社後に自身の成長のみに注力し、ストレスなく周囲とコミュニケーションをとることができる状態を目指している。
同社では、2025年の中期ビジョン達成に向け、人財確保・育成が急務であると考え、採用手法・人事制度の改革を進めてきた。中でも採用活動においては、新卒採用においても「リアルを伝える」ことを重視し、採用動画作成・現場社員とのオンライン面談をフローに取り入れるなど、オンライン化で見えづらくなっている社風を伝え、入社前後のギャップ解消に取り組んでいる。
今回のプログラムは「入社前後のギャップ解消」をより強化し、その先のフェーズである「入社後の早期活躍実現」に向けた施策として導入決定に至った。2022年4月入社の内定者に対して試験的にスタートし、来春2023年4月入社の内定者に向けて、本格導入する予定だ。