ホテルオークラがインドネシア初出店 ジャカルタで分譲型サービスアパートメント・ホテルを2025年開業へ
三菱地所がインドネシアのローカルデベロッパーと共同で推進するジャカルタ中心部の分譲型サービスアパートメント・ホテル開発事業にて、サービスアパートメントとホテルの運営管理契約をホテルオークラと締結した。ホテルオークラは「オークラレジデンス ジャカルタ」「ホテルオークラジャカルタ」として2025年の開業を目指す。
画像=プレスリリースより
三菱地所にとってインドネシアで初の分譲型サービスアパートメント・ホテル開発プロジェクトであり、また、ホテルオークラとしても「ホテルオークラ」ブランドでの初のインドネシア出店となる。
立地は、ジャカルタ特別州CBD内・主要幹線道路であるGatot Subroto通り沿いで、2022年に開通予定のLRT(軽量高架鉄道)新駅にも至近な交通利便性に優れたエリア。敷地面積6000㎡に地上46階、地下4階建て(ホテル1階~13階の全181室、サービスアパートメント15階~45階の全353戸)の大型物件が建設される。
ホテルオークラは、国内外のホテル運営で培ったノウハウ、日本のおもてなしの精神に根差したサービスにより同ホテル・サービスアパートメントの運営・管理を行う。同事業を通じ、海外におけるレジデンス運営管理事業のさらなる拡大を目指していく。