estie シリーズAで10億円の資金調達を実施。事業・組織拡大のため、採用強化へ
estie(エスティ、東京・文京、平井瑛社長)は、既存投資家であるグロービス・キャピタル・パートナーズ(GCP)、東京大学エッジキャピタルパートナーズ(UTEC)、また新規投資家としてグローバル・ブレインを引受先とする第三者割当増資により、約10億円の資金調達を実施した。
画像=プレスリリースより
不動産業界ではDX推進が一層加速し、同社が提供する不動産データ分析基盤「estie pro」は、サービスリニューアルをおこなった2020年7月から2021年12月まで、約14倍(月平均約+15%)のMRR(月次経常収入)成長を続けている。
この度の資金調達により、採用・組織体制を強化し、不動産業界を中心に複数サービスを継続的に開発・提供するマルチプロダクト戦略を推し進めていく。商業用不動産にまつわる取引や情報の流通を滑らかにし、業界のDX実現を目指す。