三井不動産 海外初の駅ビル商業施設「ららステーション上海蓮花路」が12月22日グランドオープン
不動産(東京・中央、 菰田正信社長)は、上海閔三商業管理有限公司(三井不動産が100%出資で設立したプロジェクト会社)を通じて、上海地下鉄1号線蓮花路(レンファールー)駅に、海外では同社初の駅ビル商業施設「三井ショッピングパーク ららステーション上海蓮花路」(以下、「ららステーション上海蓮花路」)を開業する。12月10日に地下鉄駅とバスターミナルとの連絡通路開放に合わせて1階・2階の一部店舗が先行オープンし、12月22日にグランドオープンする。
画像=プレスリリースより
日本の人気アパレルブランド「niko and…」、中国発のシェアオフィスブランド「DISTRII办伴(banban)」、ドイツのスーパーマーケット「ALDI」などの、日本・中国・インターナショナルブランドなど約90店舗が出店する。施設のコンセプト「Smart Lifestyle Station」を軸に、駅・商業・オフィスが一体となり、交通・買い物・就業をワンストップで完結できるハイブリット型施設だ。「ららステーション上海蓮花路」は、2021年10月に開業した「三井ショッピングパーク ららぽーと上海金橋」に続き、中国上海市では同社2番目の商業施設となる。