ヒューリック コーポレートベンチャーキャピタル事業を開始、第1号ファンドを組成
ヒューリック(東京・中央、吉留学社長)は、スタートアップ企業との共創によるイノベーションの実現と既存事業の差別化を目的に、新たにコーポレートベンチャーキャピタル(以下、CVC)事業を開始する。事業開始に伴い、ヒューリックスタートアップ株式会社を新設し、第1号CVCファンドとして、ヒューリックスタートアップ1号投資事業有限責任組合を組成した。
画像=プレスリリースより
同ファンドでは、ヒューリックが注力する不動産・ヘルスケア・観光・環境・教育領域に加え、今後の社会基盤を支える成長期待領域に投資を行っていく。第1号ファンドでは、みずほキャピタルから出資と共にファンド運営のサポートを受ける。ヒューリックグループの不動産をはじめとしたリソースとみずほキャピタルのネットワーク・ノウハウを融合させ、有望出資先の発掘および出資先への質の高いサポートを実施していく。