ハウスコムとアミックスが、築50年超の団地を再生した「ハラッパ団地・草加」でコミュニティ作りの企画をスタート

ハウスコム(東京・港区、 田村穂社長)とアミックス(東京・中央、末永照雄社長)は、地域コミュニティ活性化に向けて業務提携し、「ハラッパ団地・草加」の団地内における入居者・近隣住民と地域のコミュニティ作りとして「ハラッパ団地・草加運営企画プロジェクト」をスタートする。

画像=プレスリリースより

「ハラッパ団地・草加」とは、埼玉県草加市にある元社員寮だった物件をリノベーションした賃貸住宅で、農園・保育園・ドッグラン・ピザ窯が併設されている。「ハラッパ団地・草加運営企画プロジェクト」では、ハウスコムがリーシングに留まらず、WEBサイトの運営、団地全体のイベント企画・監修を担当し、アミックスは貸主管理会社としての立場で、農園・ペット共生・コモンスペースの運営を通じて、物件内コミュニティと地域との連携を担当。両社でコミュニティの活性化やSDGsの取り組みを推進する。

農園の運営については、現在、畑の収穫に加えて味噌作りやスイカ割り、焼き芋イベントなどを行っているが、今後は食育などのワークショップを通じて保育園との連携を予定している。また、1階のコモンスペースでは無人フィットネスシステムを導入したジムや無人図書館などの運営を検討。地域コミュニティへの取り組みを含め、地元で活動する方々によるヨガや料理教室の開催など、入居者のコミュニケーション増進と地域の人たちがつながる場として活用していく。さらに、キッチンカーの出店やペット共生を軸にしたイベント運営等も計画している。

 
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