プライスハブル 東京23区・公園近くの住宅価値AI分析レポートを発表

AI不動産査定サービスを展開するスイス発の不動産テック企業PriceHubble(日本オフィス:プライスハブルジャパン、東京・千代田、廣澤祥生社長)は、東京23区の公園近くの住宅価格レポートを発表した。今回の調査では、23区の大規模公園(10万平米以上)付近の住宅価格をAI査定を使って、「標準的な中古マンション物件」の価格を算出した。同じ条件(68㎡、2005年築、鉄筋コンクリート造)で、それぞれのエリアの価格を比較している。

結果として、(1)都心の公園近くのエリアは、価格が高く、昨年からの価格の上昇率も大きい。(2)23区内でも、都心の3分の1程度の価格で、大きな公園の近くに住めるエリアもある。(3)公園からの距離と住宅価格は、関係性が見られない。公園近くでも、駅から遠いなど、周辺よりも安いエリアもあることなどがわかった。

画像=プレスリリースより

また、住宅価格が高い公園トップ25のランキング(=画像)も発表。トップ3には、都心の有名な公園である明治神宮外苑、代々木公園、芝公園がランクインした。

 
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