Housemart 中古マンションアプリ「カウル」で自動査定・売却相談をスタート
Housemart(東京・中央、針山昌幸社長)は、運営する中古マンションアプリ「カウル」に、中古マンションを自動査定し、売却相談できる機能を2021年7月下旬より追加する。
新機能では、マンション名、部屋番号、専有面積、間取りなどを入力するとシステムがマンションの価値を即時で自動査定する。住宅ローンの借り入れ額や返済開始年月、金利などを入力すると売却時の手残り金なども算出する。
また、売却相談を希望する場合、相談ボタンから直接エージェントに相談することが可能だ。提示金額はシステムで算出した参考値のため、「もう少し高く売りたい」「早く売りたいから、もう少し価格を下げて売り出したい」など、より具体的な要望に沿って担当エージェントと売却を進めることができる。
従来は一括査定サービスなどを利用し、各社に問い合わせをすることで知り得た所有マンションの価値をすぐに知ることができるので、よりスピーディーに売却活動を進められるのが利点だという。
「カウル」の会員数は10万人を突破。記念として2021年11月30日までの期間内に「カウル」で中古マンションを購入したユーザーに10万円相当の家電製品をプレゼントするキャンペーンを実施している。