ライナフ 「80%が宅配BOXの代わりに置き配を利用したい」アンケート結果を発表

ライナフ(東京・文京、滝沢潔社長)は、2021年7月15日に開催した「置き配カンファレンス 不動産と物流の未来」にて、置き配に関する入居者アンケートの結果を公表した。

画像=プレスリリースより

調査結果では、「置き配対応の物件に住みたい」と答えた割合は92.2%だった。また、「宅配BOXがあるのに再配達を経験した」との声が82.3%となり、宅配BOXだけでは再配達を解消できていないこと、80.4%の人が宅配BOXの代わりに置き配を利用したいということがわかった。一方で、置き配について不安に思うことに対して、43.9%が「盗難」を心配しており、次いで「伝票情報を見られる」「雨風・汚れ」「置き配したことを忘れる」と続き、一定数置き配を不安に思う入居者の声があった。

同社では、こうした不安点を払拭しながら、今後もサービスの開発・改善をおこない置き配の普及に尽力していく考えだ。

 
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