FUEL シノケンプロデュース子会社と業務提携、不動産クラウドファンディング事業をスタート
FUEL(フエル)(東京・渋谷、細澤聡希社長・徳毛雄一社長)は、シノケンプロデュースの子会社であるシノケンオーナーズファンディング(東京・港区、玉置貴史社長)と業務提携契約を締結し、新たに不動産投資クラウドファンディング事業を開始する。
画像=「FUELオンラインファンド」ホームページより
同事業では、FUELが運営する専用ウェブサイトを通じて資金を募集し、シノケンオーナーズファンディングが組成するアパート案件中心のファンドへ投資家が出資。調達した資金を活用してシノケングループが開発・運営を行う賃貸マンション、賃貸アパートへの貸付事業を行う。FUELは、専用ウェブサイトの構築や運営、ファンドの審査や販売、管理、および投資口座管理等を手掛けていく。
同社が運営する不動産投資クラウドファンディングサイトでは、1つの口座から複数のファンド事業者へ投資できるのが特徴で、2020年2月のサービス開始以降、3つのサイトで累計18本のファンドを募集し全て満額成立した。今回の業務提携により、FUELが運営する不動産投資クラウドファンディングサイトは準備中のものも含め合計5サイトへ拡充される。