ライナフのスマートロックがトーシンパートナーズの入居者アプリとAPI連携開始
ライナフ（東京・文京、滝沢潔社長）が提供する住宅向けスマートロック「NinjaLockM」がトーシンパートナーズ（東京・武蔵野、千代谷直之社長）の提供する入居者向けスマートフォンアプリ「LENZ」と、API連携を開始した。
画像＝プレスリリースより
これにより、入居者は「LENZ」で「NinjaLockM」の解錠、履歴確認、鍵シェアといった機能を利用できる。2021年6月に竣工予定の「ZOOM錦糸町」をはじめ、今後、トーシンパートナーズが開発する新築物件で「NinjaLockM」が設置される物件は、同機能が利用できるようになる。
「ZOOM錦糸町」の管理では、複数の「NinjaLockM」を管理するライナフの「スマートルーミング」を導入して運用する。スマートルーミングは、スマートロックの遠隔解錠、デジタルキーの発行、入居・退去のモード切り替えなどのスマートロックと入居者管理に必要な各種機能を備えている。スマートルーミングを通じて、管理業務の効率化に加え、非接触・非対面化の支援も行っていく。
