三井不動産 JR三河島駅前再開発の都市計画決定、住宅や商業・業務施設、体育館を整備へ
三井不動産レジデンシャル、野村不動産、三菱地所レジデンスの3社は、東京都荒川区にて推進している「三河島駅前北地区第一種市街地再開発事業」について、2021年6月21日に東京都荒川区より都市計画決定の告示がされたと発表した。
画像=プレスリリースより
同プロジェクトは、JR常磐線「三河島」駅の北側に位置した約1.5haの区域。地区内は老朽化した木造建物が多く、駅前に適した土地の有効利用が十分にされていない状況にある。
再開発を通して、新たに住宅・商業・業務施設・体育館を整備し、地域の玄関口として新たな魅力を創り出していく。また、建築物の耐震化や災害時の一時滞在施設・防災備蓄倉庫の設置に加え、駅利用者の円滑な歩行者動線や安全性に配慮した周辺道路の整備等、地域の防災性・快適性の向上を図る。竣工は2026年度の予定だ。