リース 家賃債務保証会社向けに滞納予測AIを搭載した入居審査支援ツールβ版をリリース

リース(東京・新宿、中道康徳社長)は、「滞納予測AI」を搭載した入居審査支援ツールのβ版をリリースした。β版の利用料は無料で、10社限定の優先利用企業の募集をしている。

画像=プレスリリースより

「滞納予測AI」は、同社の保証事業で得られた1万件以上の家賃保証の入居審査および家賃滞納デデータに基づき独自開発されたもの。ツールでは、9項目の情報を入力すると滞納発生度合を評価し、家賃滞納発生確率を予測する。現時点での延滞を繰り返す属性の特徴量からの滞納発生の予測精度は70%を超えるという。入居審査判断のスピードアップや家賃滞納予測の精度向上がメリットだ。

 
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