シナネンHD 京王不動産と連携拡大、京王線・京王相模原駅周辺にシェアサイクル導入

シナネンホールディングスの100%子会社でシェアサイクル「ダイチャリ」を運営するシナネンモビリティPLUS(東京・港区、三橋美和社長)は、京王グループで総合不動産事業を行う京王不動産(東京・渋谷、小澤孝雄社長)と「ダイチャリ」を導入する連携地域を拡大した。対象エリアは、京王線桜上水駅、千歳烏山駅、柴崎駅、聖蹟桜ヶ丘駅及び京王相模原線京王よみうりランド駅周辺。

画像=プレスリリースより

シナネンモビリティPLUSは、自転車の貸し出し・返却拠点であるステーションを約1,900か所、電動アシスト自転車を約8,200台展開するシェアサイクル事業者。モビリティPLUSと京王不動産では、これまで桜上水駅や八幡山駅、永福町駅、高井戸駅、下北沢駅周辺でステーションを展開してきたほか、大手コンビニエンスストア3社やショッピングセンターなどの商業施設、マンションなどの不動産物件と業務提携してきた。

今回、既存ステーションにおけるシェアサイクルの利用が好調なことから、新たなステーションを設置に至った。シナネンモビリティPLUSでは、今後もステーションを積極的に拡大していくという。

 
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