東横建設 リノベマンションの新ブランドを立ち上げ、買取再販事業を強化
リビングライフグループで木造戸建分譲事業を行う東横建設(東京・大田、樋口朗社長)は、リノベーションマンションの新ブランド「リノワージュ」を立ち上げた。昨年からコロナ禍の影響により土地の供給が減少していることから、これまでの新築戸建分譲事業に加え、中古マンションの買取再販事業を強化を目指す。
画像=プレスリリースより
「リノワージュ」では、新築戸建分譲住宅のシリーズの設備・仕様を採用することで、低コストでデザイン性の高いリノベーション空間を提供する。また注文住宅の設計ノウハウを導入することで、住む人にとって心地いい空間を徹底的に追求するなど、同社の戸建ノウハウを活かしているのが特徴だ。
第1弾は「ライオンズマンション下丸子第5」のルーフバルコニー付き東南角住戸の一室。間仕切りにフレキシブルドアを採用する、在宅ワークに対応した書斎スペース「+ONEルーム」を設置した。販売はリビングライフの住宅流通事業部が担当する。価格は4780万円(税込)。