森トラスト エスリードグループと空間の清浄化プログラムの販売代理契約を締結
森トラスト(東京・港、伊達美和子社長)は、室内環境の清浄化プログラム「Pure wellness room」の販売事業について、グループ企業であるエスリード(大阪・福島、 荒牧杉夫社長)の子会社と販売代理契約を締結した。大阪を拠点に幅広い営業力を有するエスリードのネットワークを活用し、関西エリアに対しても、本格的に同プログラムの販売を推進する。
画像=「コンラッド東京」ホームページより。「Pure wellness room」を導入した部屋
森トラストは、米国のPure Solutions LLCと同プログラムの日本独占販売店契約を2020年10月に締結。自社運営施設への導入と外部への販売を推進している。エスリードグループは、関西エリアを中心に分譲マンションの販売、ビル・民泊物件の開発、物件のアフターサービス・管理・仲介などを展開する不動産事業者。同社の営業力と提案力を生かし、関西エリアの中でも、外資系ホテルの進出が続く京阪神エリアにおいて、ラグジュアリーホテルを中心に導入を推進していく。
森トラストは、これまでに「コンラッド東京」(=画像)や「翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル 京都」など計7軒のホテルと、オフィスや保育施設、住宅モデルルーム等にプログラムを導入した。さらに人間ドック・検診予約サイトを運営するマーソと販売代理契約を締結し、医療機関に対しても販売を行っている。