東日本旅客鉄道 不動産アセットマネジメント事業を行うJR東日本不動産投資顧問を設立
東日本旅客鉄道(東京・渋谷、深澤祐二社長)とジェイアール東日本ビルディング(東京・渋谷、石川明彦社長)は、みずほフィナンシャルグループとともに、不動産アセットマネジメント事業の開始に向け、JR東日本不動産投資顧問株式会社を設立した。
画像=プレスリリースより
JR東日本グループでは、2020年2月以降、みずほFGと連携した私募ファンドの組成・運用を行っているが、今後は、JR東日本不動産投資顧問のアセットマネジメント事業展開を通じて私募ファンドの組成を加速し、数年間で1千億円規模への拡大を目指す。並行して不動産投資法人(「(仮)JR東日本リート」)の組成も検討予定だ。
ファンドへJR東日本グループの開発・所有物件を組み入れ、獲得資金を成長分野へ再投資する「回転型ビジネスモデル」を構築し、資金効率を向上させながらJR東日本グループのさらなる成長を目指していく。