トーラス MUFG Digitalアクセラレータ第5期にて準グランプリ受賞
トーラス(東京・千代田、木村幹夫社長)は、三菱UFJフィナンシャル・グループが主催するMUFG Digitalアクセラレータの第5期にて、採択企業5社の中で準グランプリを受賞した。
画像=プレスリリースより
MUFG Digitalアクセラレータは、MUFGが2015年に設立したスタートアップアクセラレータ・プログラム。決済、融資、資産運用などのフィンテック領域や、AI、ブロックチェーン、IoTなどの先端技術を活用した事業領域を主な対象として、事業プランのブラッシュアップ、プロトタイプの構築支援、事業プランの方向性に合わせたパートナー選定、アライアンスなど、事業化に向けたステップを支援している。
トーラスは、不動産登記ビッグデータを活用したマーケティング事業において、営業をサポートするMUFG本部とのディスカッションと並行して、実際のデータを営業店のキーマンに確認してもらい、どのような観点で顧客に役立つか意見交換したという。結果、理論とPOCの両面から事業価値を高めることに繋がった。今後、全国の金融機関との協業を図り、不動産取引市場のオープン化と発展を目指していく。