ツクルバ ユーザーデータを物件仕入・企画に反映させる再販事業支援サービスを開始
ツクルバ(東京・目黒、村上浩輝社長)は、運営する中古・リノベーション住宅の流通プラットフォームcowcamo(カウカモ)で収集したユーザーデータを商品仕入れ・企画に反映させてスムーズな売却を支援する新サービス「再販事業支援サービス」のトライアル検証を開始した。
画像=プレスリリースより
同サービスでは、カウカモの25万人超のユーザー会員の嗜好データに基づいた「ブランド」を開発し、ブランドごとに仕入や物件の企画を作成する。仕入・企画・流通を再販事業者とともに行い、ブランドごとにファンを蓄積する仕組みを構築、ファンの行動から得られたデータを事業者にフィードバックすることで物件の仕入れ・価格を最適化する。
従来より提携していたスター・マイカに加え、グローバルベイス、コスモスイニシア、リビタの計3社と同サービスを開始した。サービスを通じて、中古・リノベーション市場の活性化と業界構造の変革を目指す。