リーウェイズ グッドライフの不動産買取サービスにAI分析ツール「Gate.」を提供
リーウェイズ(東京・渋谷、巻口成憲社長)は、グッドライフ(東京・港、松本友樹社長)がリリースした不動産買取サービス『SMARG Buyer(スマーグ バイヤー)』に不動産価値分析AIクラウドサービス「Gate.(ゲイト)」をOEM提供した。
画像=プレスリリースより
『SMARG Buyer』では、「Gate.」との連携によって、2億件超の不動産ビッグデータのAI分析で客観的な不動産価値を算出する。また、簡単な不動産情報(所在地、路線、築年数、建物種別など)を入力すれば、即時のオンライン査定が可能だ。個人情報の入力や担当者とのやり取りがない分、迅速な査定価格の提示ができるようにした。
一般的なオンライン査定では、売却価格に不動産会社の利益や手数料を乗せた「市場価格」が表示されるが、『SMARG Buyer』では、物件が売れた際に顧客が実際に得る金額=「売却価格」の目安を表示するのも特徴だ。商談や本査定に進んでも金額のブレが少なく安心して取引できる。
通常オンライン査定から契約までの期間2週間以上を要するが、『SMARG Buyer』では、ビッグデータや人工知能(AI)を駆使する査定と、オンライン商談や電子契約といった最新の取引システムを組み合わせることで、最短1日で顧客に手付金を支払うプロセスを構築した。