東京建物とNearMe、都心エリアでシャトルサービスのMaas実証実験を実施
東京建物(東京・中央、野村均社長)、東京建物アメニティサポート(東京・中央、栄田聡社長)、NearMe(東京・中央、髙原幸一郎社長)は、「八重洲・日本橋・京橋エリア内の複数企業の従業員」と「東京湾岸エリア内の東京建物マンションブランド『Brillia』の居住者」(対象物件のみ)それぞれに向けた2つの都心型MaaSの実証実験を実施する。
画像=プレスリリースより
実証実験では、NearMe独自の AI を活用したオンデマンド型シャトルサービス「スマートシャトル™」を利用し、大企業や住居が高密度に集積する東京都心部において、通勤が必須なワーカーや新型コロナウイルス等への懸念が大きい基礎疾患保有者・妊婦、移動制約のある障害者等に、自宅から職場・買い物先等までドアツードアで行ける「安全・安心・快適」な移動手段を提供する。
その結果から、東京都心内の移動に関する課題を抽出・検証することで、東京都が掲げる「『未来の東京』戦略ビジョン」における「誰もが輝く働き方」や「都市の機能の更なる向上」の実現を推進していく。