つなぐネットコミュニケーションズが日本宅配システムと連携 分譲マンション向け新サービス導入

マンションのインターネット接続サービスを提供するつなぐネットコミュニケーションズ(東京・千代田、大橋一登社長)と、日本宅配システム(愛知・名古屋、淺井泰夫社長)は、マンション共用施設の予約やレンタサイクルの利用が便利になる連携サービスをスタートした。


画像=プレスリリースより

同サービスでは、つなぐネットコミュニケーションズが開発する「Mcloud」を通して、共用施設の予約やレンタサイクルの利用状況を確認ができる。その後、宅配ボックスから施設やレンタサイクルの鍵を取り出して使える仕組みとなっている。

管理組合や管理会社にとっては、鍵の紛失や持ち帰り防止、鍵の貸出帳簿管理業務のデジタル化や、共用施設の24時間利用可による稼働率向上などがメリット。

東京建物、東栄住宅、京王電鉄、伊藤忠都市開発が2021年3月から販売開始する新築分譲マンション「Brillia Tower 聖蹟桜ヶ丘 BLOOMING RESIDENCE」(=画像:総戸数520戸、2022年9月竣工予定)への導入が決まっている。

 
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