スペースリー パナソニック ホームズ不動産の物件VR撮影制作から業者間連携までを自動化
VRクラウドソフト「スペースリー」を運営するスペースリー(東京・渋谷、森田博和社長)は、パナソニックホームズ不動産(大阪・豊中、細谷昭弘社長)の賃貸物件のVR撮影制作からパノラマVRコンテンツを含む物件情報の業者間連携までの自動化を実現した。
画像=プレスリリースより
パナソニック ホームズ不動産では7営業所でスペースリーを導入し、全国約5万7千戸の管理物件のうち900戸がVR化されている。今後も空室になり次第、VR化を進めていく。
自動化の仕組みとしては、まずパナソニック ホームズ不動産の基幹システムから管理物件の情報がスペースリーのシステムへ自動で取り込まれる。その後、空き物件のVR撮影制作がスペースリーに発注されることによって、VRコンテンツが制作され、業者間サイトへと自動で連携される。