リーウェイズとトーラスが業務提携 スマホで不動産登記簿と投資分析データを取得可能なサービス開発
リーウェイズ(東京・渋谷、巻口成憲社長)とトーラス(東京・千代田、木村幹夫社長)は、スマートフォンで不動産登記簿および投資分析データを取得可能にする「不動産チェッカー」の開発に向けて、業務提携をスタートした。
画像=プレスリリースより
「不動産チェッカー」では、スマホ画面で地図上にプロットされている土地・不動産をクリックし、地番等をチャット形式で入力すると不動産登記簿が自動出力される。このシステムにリーウェイズが提供する不動産価値分析AIクラウドサービス「Gate.」のシステムを組み込むことで、不動産登記簿に加え、その不動産の収益還元価格・キャップレート・賃料や空室率の推移などの投資分析データを取得可能にする。
今後、「不動産チェッカー」は、さまざまなアプリを吸収するOSのように、あらゆる機能と連携し、利用者がカスタマイズできるように進化させていく予定だ。