MFS 自社サービスに住宅ローンの審査に通る確率を瞬時に判定する機能追加
MFS(東京・千代田、中山田明社長)は、オンライン住宅ローンサービス「モゲチェック」に各金融機関の住宅ローン審査に通る確率(融資承認確率)を推定する機能を追加した。
画像=プレスリリースより
同社は、「モゲチェック」で過去に取り扱った4,000件以上の住宅ローンの審査結果を分析し、年齢・年収・職種・業種などの12項目のユーザー情報から金融機関ごとに融資承認確率を推定する計量モデルを開発。ユーザーは、その推定値から、融資が通る確率の高い金融機関を選んでローンを申し込むことができる。
機能追加の背景には、コロナ禍での状況変化がある。業績に影響を受けやすい業種では金融機関の住宅ローン審査が厳しくなっていること、またオンライン上で住宅ローンを選ぶ動きも広がっていることなどが機能開発のきっかけになったという。